とても年末なので、今年中に記録しておこうと思っていたことを慌てて書いている第二弾(第一弾はこちら)ですが、11月20日開催の文学フリマ東京35にて頒布された同人誌『一連』vol.4に寄稿しました。田河水泡の「人造人間」という戦前のマンガについて書いたvol.1、施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」論のvol.3に続いて、3度目になります。今回は2021年に単行本が出たタナカミホ『空飛ぶ馬』について、トーン的表現に注目して論じました。『一連』はバックナンバーも含めてboothから通販で買えますので、よろしくどうぞ。