【2024年7月】webで公開された読み切りマンガ5選

先月にwebで公開された読み切りマンガで面白かったものを5つほど紹介する。webサイトでの公開時期が2024年7月となっているものが対象で、元々の発表媒体や時期は問わない。7月は早川書房の『ハヤコミ』が始まったのが印象的だった。

コミティア148(2024/5/26)で入手した本

恒例コミティアの個人的まとめ記事。「Push&Review」にも投稿しているため現在発売中の『ティアズマガジン149』およびwebでもコメントが読めます。今回は自分もサークル参加していたのでゆっくり見て回る余裕はありませんでしたが、事前にチェックしていたものだけでもそれなりにありました。

【2024年6月】webで公開された読み切りマンガ5選

先月にwebで公開された読み切りマンガで面白かったものを5つほど紹介する。webサイトでの公開時期が2024年6月となっているものが対象で、元々の発表媒体や時期は問わない。6月は『FEEL YOUNG』系のwebコミックサイト『OUR FEEL』が始まったのがニュースだったが、すでにやや遠い出来事の感がある。

『映画秘宝』2024年9月号に寄稿しました

7月20日(土)発売の『映画秘宝』2024年9月号に短い記事を寄稿しました。「2024年上半期・注目のオッドなマンガ5選 この夏読みたい怪異と奇譚」と題して、今年の上半期に新刊単行本が出たSF・ホラー(ではないかも)・サスペンスなど「ジャンル」っぽいマンガの中からおすすめを5つ紹介しています。

【2024年5月】webで公開された読み切りマンガ5選

先月にwebで公開された読み切りマンガで面白かったものを5つほど紹介する。webサイトでの公開時期が2024年5月となっているものが対象で、元々の発表媒体や時期は問わない。選ぶまではだいぶ前に終わっていたのだが、記事にする余裕がなく、危うく6月が終わるところだった。

日本マンガ学会第23回大会で研究発表をします(6/22、京都精華大学)

今週末の土曜(6/22)に、日本マンガ学会の大会で研究発表をします。内容は、新関健之助という作家による1930〜40年代の子供向けマンガを分析するものです。今回のマンガ学会は両日とも参加予定で、歴史学習部会の頒布ブースでは無料冊子も配布するつもりです。ぜひお気軽にお声がけください。

日本メディア学会2024年春季大会で研究発表をします(6/16、成蹊大学)

今週末の日曜(6/16)に、日本メディア学会の大会で研究発表をする予定です。現地では初参加の学会(前回はオンラインで視聴)ですが、出版/メディア史寄りの発表内容なのでエントリーしてみました。1923年に刊行された『アサヒグラフ』における漫画的な表現を検討する内容です。

5/26(日)のコミティア148に向けて、147で入手した本をまとめておく回

恒例となったコミティアの個人的まとめ記事。前回からは公式に募集されている「Push&Review」にも投稿しています。現在発売中の『ティアズマガジン148』にも一部掲載されており、webでも全コメントが公開されていますが、せっかくなので記事も。それぞれ後半部分は投稿用のレビューなので文体がちょっと変わっています。ちなみに次回コミティア148は自分もサークル参加予定。

『研究費で作った本 マンガにおけるテクノロジー表象の歴史的研究 科学技術イメージとマンガ表現の関係 2023年度報告書』について

科学研究費助成事業「マンガにおけるテクノロジー表象の歴史的研究 科学技術イメージとマンガ表現の関係」の成果報告冊子。コミティア148ほかにて無料で配布予定です。表紙はマンガ家/イラストレーターの津村根央さんに描いていただきました。(A5/66頁/カラー/2024年5月26日発行)