日本マンガ学会第23回大会で研究発表をします(6/22、京都精華大学)

今週末の土曜(6/22)に、日本マンガ学会の大会で研究発表をします。内容は、新関健之助という作家による1930〜40年代の子供向けマンガを分析するものです。今回のマンガ学会は両日とも参加予定で、歴史学習部会の頒布ブースでは無料冊子も配布するつもりです。ぜひお気軽にお声がけください。

『FLiP vol.1 日本マンガ学会歴史学習部会誌』をよろしくお願いします(BOOTHにて電子版頒布中)

日本マンガ学会歴史学習部会にて、このたび『FLiP』という部会誌を発行しました。主に2022年度に行った活動の成果をまとめたもので、日本のマンガやアニメの歴史に関心がある方にとっては、かなり重要かつ面白い内容になっていると思います。電子版は500円ですので、ぜひお気軽にBOOTHからお求めください。

「マンガ史の書かれ方×見つめ方――アイケ・エクスナ『コミックスと”物語マンガ”の起源』を巡って」を振り返る

だいぶ経ってしまったが、8月21日開催のオンラインシンポジウム「マンガ史の書かれ方×見つめ方」のことを振り返っておく。当日はzoom上で70人を超える参加があり、この手のイベントとして十分すぎる盛況ぶりだった。戦前のマンガ史というテーマに関心を持つ人がそれだけいたことには率直に驚いたし、ありがたい限りだ。

オンラインシンポジウム「マンガ史の書かれ方×見つめ方 アイケ・エクスナ『コミックスと”物語マンガ”の起源』を巡って」

2022年8月21日(日)AM10:00より、日本マンガ史研究に関するオンラインシンポジウムを開催します。2021年に英語圏で出版された研究書Comics and the Origins of Manga: A Revisionist Historyの著者であるEike Exner(アイケ・エクスナ)氏をお招きします。