2023年に映画館でみた映像作品ベスト10
2023年はベスト10を出せる程度には映画館に行った。ある種の義務感で見る映画を最小限に抑え、素直に関心の持てるものを優先したことが功を奏した。アニメを中心に見てよかったと感じた作品は多く、映画館との関係をいくらか取り戻した一年だったかもしれない。せっかくなので良かったものをまとめておくことにした。
2023年はベスト10を出せる程度には映画館に行った。ある種の義務感で見る映画を最小限に抑え、素直に関心の持てるものを優先したことが功を奏した。アニメを中心に見てよかったと感じた作品は多く、映画館との関係をいくらか取り戻した一年だったかもしれない。せっかくなので良かったものをまとめておくことにした。
2023年もマンガは面白かった。「最近のマンガは面白くなくなった」という類の言説は繰り返し登場しては批判されてきたが、私が体験してきた限りマンガが面白くなかった年というのは存在しない。とはいえ何がどう面白かったのか考えることには意味があるだろう。
超スーパーな映画だ。原作序盤の徹底的に活劇だったころの「ドラゴンボール」が好きで、その後に作品の中心となっていった超人たちの力比べにはついていけなかったという人にこそ、本作を勧めたい。
「カメラバカにつける薬」というマンガがある。飯田ともきによって2015年から同人誌として発表されたもので、現在ではいくつかのカメラ情報メディアで連載されている。私がこのマンガに出会ったのも、デジカメWatchというwebメディアでの連載がきっかけだった。
『ククルス・ドアンの島』を見た。1979年に放送された初代『機動戦士ガンダム』の1エピソードを翻案したアニメ映画だ。監督は安彦良和で、「THE ORIGIN」の流れにある作品だと言える。