『研究費で作った本 マンガにおけるテクノロジー表象の歴史的研究 科学技術イメージとマンガ表現の関係 2023年度報告書』について

入手方法

PDF版:東京大学学術期間リポジトリにて無料公開中。こちらのURL(http://hdl.handle.net/2261/0002009975)からダウンロード可能です。

紙版:今後の配布予定はありません。過去の配布履歴は以下。
2024/5/26 コミティア148@東京ビッグサイト
2024/6/22-23 日本マンガ学会第23回大会

概要

科学研究費助成事業「マンガにおけるテクノロジー表象の歴史的研究 科学技術イメージとマンガ表現の関係」の成果報告冊子。表紙はマンガ家/イラストレーターの津村根央さんに描いていただきました。
(A5/66頁/カラー/2024年5月26日発行)

内容

研究発表1「2023年は「日本マンガ100年」なのか? マンガの「起源」を再考する」

1923年は、コマ割りやフキダシを使ってストーリーを描く「マンガ」が一般化し始めた時期として注目されてきました。このような見方の妥当性について、改めて検討しています。

研究発表2「動きすぎるロボット、動かないロボット 1930年代の日本マンガにおける生物型機械のイメージ」

戦前/戦中期の子供マンガには、生物のような姿のロボット的キャラクターが多数登場しました。動物ロボットのイメージを分析し、その位置付けを探ります。

資料紹介

新関青花『トッカン水兵』(中村書店、1934年)
謝花凡太郎『マンガ遊撃隊』(中村書店、1935年)
『コドモ探検マンガ 世界珍探検』(中村書店、1939年)

1930年代半ば〜末にかけて刊行されたマンガ単行本3点を取り上げ、その内容を紹介します。

冊子の利用について

冊子を紹介する目的であれば、表紙の画像や外観を撮影した写真等は自由に使用可能です(表紙イラストの著作権者である津村根央さんの許諾も受けています)。中身についても同様ですが、図版等の引用箇所については責任を負いかねますので、各自でご判断ください。引用でない本文箇所は問題ありません。

また、本冊子は「公表された著作物」に該当しますので、著作権法第三十二条の規定に則って内容の「引用」が可能です。批判的な議論を含めあらゆる「引用」を歓迎しますが、こちらも図版等の引用箇所については責任を負いかねます。各自の判断で有効に活用していただければ幸いです。