『REPRE』49号にて、『フキダシ論 マンガの声と身体』(細馬宏通:著)の紹介文などが公開されました
先日、表象文化論学会のwebニューズレター『REPRE』第49号が公開されました。私は細馬宏通さんが2023年6月に刊行された『フキダシ論 マンガの声と身体』の紹介文を寄稿しています。
先日、表象文化論学会のwebニューズレター『REPRE』第49号が公開されました。私は細馬宏通さんが2023年6月に刊行された『フキダシ論 マンガの声と身体』の紹介文を寄稿しています。
『ユリイカ2023年9月号 特集=ヤマシタトモコ』に寄稿しました。「フレームの向こうへ:四角い「日記」、「違国」への入り口」というタイトルで、つい先日最終巻(第11巻)が刊行された『違国日記』について、マンガとしての表現に注目しながら論じています。
日本マンガ学会歴史学習部会にて、このたび『FLiP』という部会誌を発行しました。主に2022年度に行った活動の成果をまとめたもので、日本のマンガやアニメの歴史に関心がある方にとっては、かなり重要かつ面白い内容になっていると思います。電子版は500円ですので、ぜひお気軽にBOOTHからお求めください。
2023年4月より、学振特別研究員(DC2)に採用されました。研究テーマは「マンガにおけるテクノロジー表象の歴史的研究:科学技術イメージとマンガ表現の関係」となっています。ポップカルチャー研究の方など、ご要望があれば申請書をお送りしますので、ご連絡ください。
主に大学院の博士課程で文化/芸術の歴史を研究している人たちが集まり、1960年代以降の「東京」をめぐるイメージの歴史について論じた本です。自分は「都市のレイヤーを描く:マンガの中の東京、その地下」というタイトルで、マンガ作品に登場する都市/東京の姿について書きました。
11月20日開催の文学フリマ東京35にて頒布された同人誌『一連』vol.4に寄稿しました。田河水泡「人造人間」という戦前のマンガについて書いたvol.1、施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」論のvol.3に続いて、3度目になります。今回は2021年に単行本が出たタナカミホ「空飛ぶ馬」について論じました。
東京大学大学院総合文化研究科のフランス語系ジャーナル『Résonances』第13号に投稿した書評が公開されました。フランスにおける日本アニメ受容史についての論集を紹介しています。
2022年8月21日(日)AM10:00より、日本マンガ史研究に関するオンラインシンポジウムを開催します。2021年に英語圏で出版された研究書Comics and the Origins of Manga: A Revisionist Historyの著者であるEike Exner(アイケ・エクスナ)氏をお招きします。
個人サイトを作ってみました。一応色々考えたのですが、特定のプラットフォームに依存するのはなんとなくやめておこうと思い、このような形になりました。WordPressというのは大変便利なもので、全くコードの書けない私でも数時間程度で、ある程度それっぽいブログ機能付きサイトができました。